ハタは四国を飛ばす
ハタネズミ:本州・九州。四国は本書の分布に含まれません。
JAPANESE RODENTS · FIELD ATLAS
北の森から、南の島々へ。地図と写真で見つける小さな哺乳類。
REGIONAL DISTRIBUTION
全掲載項目の都道府県図
5本の境界線は地理的位置を理解するための概略線です。分類群ごとに意味が異なり、ネズミ類すべての生息域を一律に分断する線ではありません。シュミット線は植物相の境界で、北方拡大図に表示します。
描画線の端点・経路は資料をもとに概略化したもので、測量線・厳密な分布限界ではありません。
色付きの県=本書の分布記述に含まれる県。広域表記を含み、県別の確認種数・県全域の生息を示すものではありません。灰色も不在を意味しません。
青=在来、オレンジ=国内移入、赤=外来。本書で外来・人為分布とされた記述に基づく区分です。国内移入で県名が特定されない記録は県に割り当てず、地域・島別の記述で確認できます。
DISTRIBUTION MEMORY
まずは合言葉で覚えて、下の分布説明で確かめよう。種名のボタンで、その種の地図に切り替わります。
ハタネズミ:本州・九州。四国は本書の分布に含まれません。
ヤチネズミ:本州。中部以北と紀伊半島に飛び地状の分布。本州全域に連続してすむ、という意味ではありません。
アカネズミ・ヒメネズミ:北海道・本州・四国・九州。「きた・ほん・し・きゅう」で4つの本島をひとまとめ。島嶼は島ごとの記録を確認します。
スミスネズミ:本州・四国・九州。本州は新潟・福島以南。本州全域という意味ではありません。
アマミトゲ=奄美大島、トクノシマトゲ=徳之島、オキナワトゲ=沖縄島。3つの掲載種と、それぞれの島を対応させて覚えます。
ケナガネズミ:奄美大島・徳之島・沖縄島北部。トゲ3種が分かれる3島を、ケナガ1種はまたいで分布します。
語呂合わせは学習用の創作です。分布は本書(2015年)の本文・分布表p.82–83に準拠。「本州」などは地域の要約で、全域での生息や島嶼への分布を意味しません。詳細は地図と島別記録を確認してください。
4つの本島と、対馬を含む28の島・諸島を分けています。島は本書に島名が記された記録を優先し、広域表記から補完しません。未整理・灰色は「生息種なし」ではありません。
島の輪郭を拡大した図です。採集地点の地図ではありません。
画像・名前を押すと、図鑑形式の分類・学名・個体写真・生息環境・頭骨・計測値へ移動します。
線は本書の実測値の範囲、点はその中央です。中央は個体の平均値ではありません。
尾率の定義は「尾長 ÷ 頭胴長」。ここでは個体別データがないため、尾長範囲の中央 ÷ 頭胴長範囲の中央で計算した比較用の概算です。
| 掲載名 | 分布・留保事項 | 本書 |
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PHOTO INDEX
写真や名前を選ぶと、分類・学名・生息環境・頭骨・計測値が開きます。
EXAM STUDY · DISTRIBUTION AT A GLANCE
北海道・本州・四国・九州の分布と、奄美・沖縄・魚釣島などの離島の記録を整理。種名を押すと写真・分類・生息環境を開けます。
| 種名 | 北海道 (本島) | 本州 | 四国 | 九州 (本島) | 離島の例外・特記事項 |
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●はその島の全域での生息、×は現在の不在を保証するものではなく、本書の分布範囲を整理した記号です。離島の記載がない種について、離島にいないとは判断していません。
ハントウアカネズミ → 本書のカラフトアカネズミ(Apodemus peninsulae giliacus)
タイリクヤチネズミ → 本書のエゾヤチネズミ(Myodes rufocanus bedfordiae)
ヒメヤチネズミ → 本書のミカドネズミ(Myodes rutilus mikado)
表はご指定の呼称で表示し、対応する本書掲載項目の国内分布を用いています。種・亜種の区分や、検定の出題基準そのものを示す表ではありません。
順番は 胸 → 腹 → 鼠径。数字は片側の数で、合計 × 2 が実際の乳頭数です。
基本202 → スミス102 → アマミ・オキナワ002。胸を2・1・0と減らして覚えます。徳之島のトゲは102が例外。
お腹側から見た模式図です。頭が上、尾が下。左右の点が乳頭を示し、実際の位置・間隔を正確に描いた解剖図ではありません。
| 種類 | 胸+腹+鼠径 → 個数 |
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